どうも、白井です。
本記事ではWeb内覧会2階の寝室・子供部屋・書斎・廊下についてご紹介します。
2階のトイレ以外の部屋について紹介します。
特徴としては、私が現在フルリモートワークなので、書斎も作っています。
リモートワークで需要の増えている書斎について、興味がある方も多いのではないでしょうか?
必要最低限の広さで快適な書斎ができたのでぜひ参考にできる部分があれば参考にしていただけたらと思います。
書斎はお気に入りのスペースです!
また寝室や子ども部屋は暮らしやすさ、特に収納について考えています。
布団や季節家電がありますね
1階は細々とした収納が便利ですが、2階は大きい収納で家全体の収納量を底上げしています!
ぜひどのような感じか体感していただけたらと思います。
寝室
寝室は全体が折り上げ天井となっています。
また片方の窓は縦すべり出し窓にすることで、自然換気されるようにしています。
WICは扉を付けずに隣りに設けました。
クローゼットの中は寝室からあまり見えないので、クローゼット内のものが増えてもあまり気になりません。
寝室の天井は折り上げ天井になっています。
- 折り上げ天井の中心部分⇒壁と同じ白いクロス
- 折り上げ天井周囲と立ち上がり木目調クロス
上記のようにすることで、折り上げ天井中心部が通常の天井高に感じ、その周囲を下がり天井にしたように錯覚します。
天井の周囲が下がり天井になっている実例は大手ハウスメーカーでもよく見ます!
空間全体の開放感が増し、高級感のある空間になりました。
とても良かったクロスの組み合わせと感じています。
木目のクロスは節がないオプションのクロスから選びました!
また奥のアクセントクロスは木目と同系の茶色系にしました。
クロスだけで様々な色味を入れると色通しが喧嘩するからです。
茶色系で統一し、落ち着いた空間になりました。
折り上げ部分の両サイドにライティングレールを設置し、自由にスポットライトを設置できるようにしました。
寝室は寝転がったときに照明が直接目に入ると不快に感じてしまいます。
実際に住んでから場所・光量を自由に調整できるのはライティングレールの強みです。
ライティングレールを県民共済側で設置すれば後は施主支給なので、費用も安く抑えられます。
我が家はこちらの商品を寝室で使っています。
6個で3000円切っていてコスパ最強です!
部屋の真ん中にシーリングライトを1つ置くだけより格段におしゃれになるので、寝室の照明はこだわりたいところです
続いてウォークインクローゼットです。
クロスは壁が全面ミッフィークロスになっています。
クローゼットの高さを指定したり、収納量を増やすために一部2本の仕様にしたりして工夫しています。
左側が妻の収納部分、右側が私の収納部分です。
左と右で分かれているので、使いやすいです。
妻側のクローゼットは2本ハンガー掛けを用意したり、空間をうまく活用して収納量を増やしています。
クローゼットの上の棚は、布団やキャリーケースなど出し入れの頻度が少なくて大きいものを収納するために使っています。
両側に収納があるので十分な量の収納です。
夫婦それぞれでウォークインクローゼットを分けて作ろうかと最初は考えていましたが、広さが足りないので諦めました。
子ども部屋
子供部屋は将来のために作りました。
部屋を分けて使えるように、天井の下地を入れて壁を将来作れるようにしています。
クローゼットがそれぞれ1畳分、実質4.5畳が二部屋になります。
シングルベッドと勉強机を置いてちょうどいい大きさです。
天井は木目のクロス、アクセントクロスはありません。
将来子ども部屋として使う場合は、好きな色のカーテンを選んでもらおうと思っています。
子ども部屋だからといって、かわいい雰囲気のクロスを全面に貼ってしまうと子どもが大きくなったとき居心地が悪くなってしまいます。
子どもの精神年齢が上がるのは早いので、子どもらしさ全開はおすすめしません。
カーテンなら気軽に入れ替えできます!
照明は6畳用のシーリングライトを2つ施主支給で自分で取り付けました。
子ども部屋は寝室と違って、コスト重視です。
我が家はコスパ最強のシーリングライトにしました。
照明計画で節約するなら、おすすめです!
安いシーリングライトですが、リモコンで光量の調整・ON OFFができるので機能は十分です。
シーリングライトも節約ポイントです!
クローゼットの前に物干し竿が設置できるようにしました。
家に帰ってきてすぐのジャケットは水分を含んでいるので、すぐにクローゼットにしまわずに物干し竿に干せるようにしています。
収納が面倒だと、片付けずにベッドに服を投げっぱなしにしたりしますよね・・・
夜のうちに明日の服の準備をしておいて、朝すぐかけてある服を着るといった使い方もできます。
何にせよ、物干しの空間を上手に使ってもらえたらなと思います。
クローゼットの中は服を掛ける棒と、棚の構成になっています。
奥行もあるので、扇風機をしまったりもできます。
収納量は十分だと思います。
書斎
書斎は2畳にしています。
L字のデスクと壁の棚をDIYして使用する予定です。
壁紙は、
- アクセントクロス:LTS 406
- その他壁・天井:LV-3225
です。
LV-3225は私が一番好きなクロスです。
コンクリート調のリアルなマテリアルデザインが上質な空間を作り上げます。
トイレやキッチンの背面、土間収納などに合うクロスだと思います。
LTS 406は標準のクロスで、紺色になっています。
青系統の色味を入れると集中力が増すそうなので採用しました。
現在の書斎の状況です。
L字のデスクはDIYで作成しました
モニターアームを机の奥側に設置したかったので、造作ではなく自分でDIYすることにしました。
モニターアームは上記2種類を購入して使っています。
ガス圧式のモニターアームは、モニターを動かしやすくて気に入っています。
モニターアームでデスクがすっきりします!
個人のパソコン用のモニタが3台、仕事用のノートパソコンが手前にあります。
また机の一番左にはプリンターを置いています。
壁面の棚もDIYで作りました。
色々飾れていいスペースになりました。
奥の窓からは、お隣さんの大木が借景として見えます。
デスクに座ると、木と空だけが見える景色となるので2畳とは思えない開放感があります。
視線の抜けが圧迫感をなくすコツです!
窓ぎわに植物を置いているのは、緑が癒やしポイントになるからです。
とにかく私が好きにしていいプライベート空間なので、1日仕事でこもっていても飽きない部屋です。
照明はスタジオ風にしました。
引っ掛けシーリングを部屋の中心に用意して、引っ掛けシーリングに取り付け可能なライティングレールとスポットライトを用意しました。
2階廊下
1階からは死角になっている位置に物干し竿を設置できるようにしました。
布団などを干すことができます。
我が家はバルコニーを作りませんでした
吹き抜けの中に2階の廊下を一部入れ込むと、1階と2階の繋がりを感じます。
家族間の距離も近くなり、とても良かったです。
2階の廊下途中に扉を設けました。
これは吹き抜け空間と寝室・子供部屋を分けるために重要な扉です。
とても役立っています!
空間を分けることで冷暖房効率を上げたり、音をシャットアウトするために一役買っています。
また2階廊下のコンセントに人感センサー付きライトを挿して使っています。
深夜にトイレへ行くときも眩しくないです
まとめ
2階は、
- 収納計画
- 子ども部屋の将来性
- 書斎のこだわり
を詰め込みました。
実際に生活するイメージを持つと計画しやすいです!
1階に比べ、来客もないのでクロスは自分好みでこだわればいいと思います。
ミッフィーちゃんたくさん入れちゃいました
また2階は各御家庭のライフスタイルによって収納量や部屋のレイアウトも変わると思います。
我が家はどちらかというとオーソドックスな作り+書斎といった感じだと思います。
参考になれば幸いです。
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