どうも白井です。
設計士との4回目の打ち合わせの内容についてです。
前回の記事についてはこちらからどうぞ
要望と質問をまとめましたので、県民共済住宅で計画中の方などはとくに参考になるかと思います。
ただし、設計士によって可能か否かがまちまちなのが県民クオリティなので参考までにしてください。
①要望
まずは要望についてです。
標準の仕様について説明している資料がすべて欲しい
後日郵送して頂けることになりました。
- トイレ
- お風呂
- ドア
- 窓
などの資料になります。
特に窓の標準とオプションの一覧表は、間取りを作成する上でかなり重要なものなので、早めにもらうことをおすすめします。
▼LIXILの窓一覧(窓の商品が近日変わるようなので、確認お願いします)
サッシの大きさは縦軸が窓の高さ、横軸が窓の幅になります。
詳細は以下のサイトに一覧表として記載があります。
アルミ樹脂複合サッシを使用している部分を樹脂窓に変更したい
デザインを重視して、アルミ樹脂複合サッシを使用している窓があったので、標準のものに変更してもらいました。
YKK APはなら標準で樹脂サッシなので、あえてオプションの窓を選んで性能落とす必要はないですよね
吹き抜けの窓の大きさ変更
吹き抜けの窓はなるべく大きい窓にしたかったので、高さを一つ上のものにしてもらいました。
1階の屋根と干渉するようだったので、あわせて取付高も調整してもらいました。
キッチン・脱衣場・書斎の窓取付高を調整したい
同じく窓の取付高について、それぞれ相談させてもらいました。
洗面台上の標準収納(W-900)を別の場所に取り付けたい
標準の洗面台を使わないため、標準収納もなしとなるようです。
そのため不可とのことでした。
リビングのニッチをなくす
お願いしていたニッチですが、費用削減のため削除してもらいました。
脱衣場に物干し設置(ホスクリーン4本)
脱衣場に室内物干しができるようにホスクリーンを記載してもらいました。
ホスクリーン2本で1セットです。
ドアの調整
ドアを開き戸にするか、引戸にするか、アウトセット引き戸にするかの調整をしてもらいました。
開き戸の場合は、開いたときにどこか干渉するところがないかを注意しました。
クローゼットの可動棚部分を2段ポールにする
クローゼットの一部を可動棚にしてもらっていましたが、2段のポールにして頂くように修正しました。
キッチンとカップボードの幅を広げる
我が家の食洗器はリンナイ・フロントオープン式の予定です。
そのためキッチンとカップボードの幅は広めに設定しました。
約1.1mほどになります。
②質問
次に質問です。
県民共済住宅の提携ローンについて、建物の住宅ローンの流れは?
土地の決済は銀行で完了しましたが、建物のほうの住宅ローンについては不明だったので質問しました。
提携ローンの場合、契約が終わってから県民共済住宅で進めていくことになるようです。
ハピアフロアの違う色を入れられないか?
ハピアフロアの違う色は入れられないとのこと。
これについてはかなりショックでした。
他の方で入れられている方がいたのを知っていたので、何度も聞きましたがダメということでした。
なんでー
その代わり、リリカラのフロアタイルやクッションフロアなら入れられるとのことでした。
県民共済住宅施主のブログでも見たことないぞ・・・?
トイレや洗面所の床を暗めにしたかったので、結果的には良かったです。
リリカラでクロスと床材を見ることにしました。
1階エアコンの位置はどうすればいいか?
1階のエアコン位置について相談しました。
我が家は窓とテレビとドアがほとんど占めており、なかなか設置しづい間取りでした。
なので掃き出し窓の幅を小さめのものに変更し、取り付ける位置を確保することになりました。
階段下スペースのスタディスペースに造り付けの机を作ってもらうことは可能か?
造作で可能ということでした。
県民共済住宅で用意のあるカウンターを使えば材料費と手間賃含めて2万円しないくらいでできそうなのでお願いしました。
奥行600mm,高さ70,横幅はスペースに合わせてもらう予定です。
縦辷り窓の開く向きはどうやって決めたらいいか?
縦辷り窓の開く向きはどのように決めればわからなかったので質問しました。
大きくわけて2点です。
- 風向
- プライバシー性
風通しを重視したい場合は、風向きを考えて風が吹いてくる方向を開くように設定します。
各地域の風向きはだいたいこちらのサイトでチェックすることができます。
例えばこちらで埼玉の熊谷を選択すると以下のデータが見れます。
風は風上から風下に流れるので、だいたい東から南東→西から北西に風が吹いていることがわかります。
2点目のプライバシー性についてですが、道路沿いの場合や隣家の窓が近い場合は室内が見られにくい向きに開くほうがいいとのことでした。
地盤調査はいつごろ?
間取り相談と同時並行で行うようです。
立ち合いしたいか希望を聞かれましたが、平日に実施すると思うので遠慮しておきました。
今思うと、立ち合いをして様子をブログのネタにすればよかったなと後悔しています。
疑問点と要望をまとめて打ち合わせに臨むのがおすすめ!
今回は間取りの修正というより間取り図内の窓やドアの調整が主でした。
打ち合わせの際、今回話したい要望と質問についてプリントアウトして設計士と確認しています。
文書に残すとミスも少ないですしおすすめです。
県民共済住宅の設計担当は大量の件数を同時並行で進めているので、施主としてはなるべくミスなくスムーズに打ち合わせが進むように努力するのがいいかなと考えています。
参考になれば幸いです。
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