県民共済住宅 窓はYKK AP一択である3つの理由

どうも白井です

今回は県民共済住宅の窓について解説します。

  • LIXILとYKK APどちらを選択すればいいの?

そんな方の参考になるように書きました。

実際にLIXILとYKK APのショールームに行ったので、その知見も踏まえて解説します。

目次

YKK APとLIXILの標準の窓は?

県民共済住宅 外部仕様より

県民共済住宅で標準の窓は以下となっています。

  • YKK AP→APW330
  • LIXIL→SAMOS Ⅱ H

県民共済住宅は坪単価31.8万円にもかかわらず、性能が一定以上の仕様となっています。
窓も例外ではありません。

特にAPW330は断熱性能が高い樹脂サッシを使用している窓なので、スペックが高いと言えます。

県民共済住宅で窓を選ぶならYKK AP一択!?3つの理由とは?

まずは結論からですが、現状県民共済住宅で窓を選ぶならYKK APが最適解です。
その理由を解説します。

①断熱性能の違い

2つの商品について、断熱性能を比較してみます。

上記を参考にしてみました。

商品名熱貫流率(W/(m2・K))
APW 330(アルミスペーサー)1.37
サーモスⅡ-H2.33
APW330のカタログより
サーモスⅡ-H 断熱・基本性能より

断熱性能については、数値上も大きな差となっているのがよくわかります。

②サッシの材質違い

YKK APのサッシは樹脂サッシ、LIXILのサッシはアルミ樹脂複合サッシ

断熱性能の数値がはっきりと違うのは、先程説明した通りです。

そのほかにも材質違いによる懸念点があります。

アルミ樹脂複合サッシはアルミが外側に、樹脂が内側に来る窓です。
アルミの熱伝導率は樹脂に比べてとても高いため温度変化しやすい素材です。

材質についての熱伝導率は以下のようになります。

材質熱伝導率(単位:W/m・k)
アルミニウム236
ポリ塩化ビニル0.29
熱伝導率の比較

そのためアルミ部分と樹脂部分で大きな温度差が生じます。
そのためアルミ樹脂複合サッシは断熱性能以前により結露しやすい窓と言えます。

白井

アルミだと夏は熱く、冬は冷たくなりそう・・・

結露は家にとって大敵で、家の内部にまで影響を及ぼした場合は、木材にもダメージを与えてしまいます。
また断熱材の断熱性能も著しく低下させてしまいます。

③LIXILの窓の標準仕様が変わった

実は以前、LIXILの窓の標準はSAMOS Xというアルミ樹脂複合サッシで一番性能の良い物でした。

ですが現在はその一つ下のグレードであるSAMOS Ⅱ Hに変更となってしまいました。

以前のSAMOS XのときからYKK APを選ぶ方が多かったようですが、LIXILのグレードダウンによりさらにYKK APが優勢になりました。

LIXILのグレードダウンにより、断熱性能はさらに差ができてしまいました。

樹脂サッシのデメリットは?

樹脂サッシの窓のデメリットを紹介します。

コストがかかる

多くのハウスメーカーだとアルミ樹脂複合サッシよりコストがかかります。
オプションとなることが多いようです。

大手ハウスメーカーでもアルミ樹脂複合サッシが採用されています。

よくまとまっている記事を見つけましたので、あわせて紹介します。

白井

坪単価60万〜100万くらいするハウスメーカーって一体どこにお金流れているの・・・?

白井

そういえばハウスメーカー営業の時計、いいブランドものだったなー

県民共済住宅では、樹脂サッシが標準仕様なので関係ありません。

県民共済住宅なら標準仕様なので問題なし!

窓枠が大きい

LIXILの商品に比べて、窓枠部分が大きいです。

そのためより外の景色を楽しむといった用途の場合は、少し邪魔に感じるかもしれません。

私は樹脂サッシでも特段見栄えに問題を感じていません。

白井

他人の家の窓枠の大きさが気になったことある方っているんでしょうか?

白井

ショールームのリビングなどは枠なしの大開口窓になってたりしますが。
断熱性や気密性を取れているのかは不明です

大手ハウスメーカーのエアコンの室外機の台数がすごいことになっていました。

気になる人は県民共済住宅のショールームで比較してみてください!

窓が重い

ネット情報で扉が重く感じるというデメリットを見つけました。

重い理由として、窓枠が大きいのは理由になるかもしれません。

私と妻で実際にショールームで確かめましたが、開閉に問題がある重さとは思えませんでした。

より重さがある方が重厚感のある窓かなと、むしろ利点に感じました。

ショールームで開け締めしてみてください。多分問題ないと感じるかと思います

LIXILを選ぶ唯一の理由

LIXILの窓を選ぶ理由として唯一考えられるのは、デザインです。

フレーム幅が小さいので、外の景色がよりきれいに楽しめます。

フレームが小さくなっているので、その分ガラス面積も大きくなっています。

坪庭を見せるなどピンポイントでの利用ならありかなと感じました。

ですが、県民共済住宅では窓を2社混ぜることはできません。
なのでピンポイント使いもできないので、採用しずらいです。

APW 330でフレームを小さくしたい場合は、FIX窓を選択すると開閉できる窓よりは小さくなります。

白井

デザインについても正直、APW 330で気にならないですよ!

LIXILの窓をショールームで確認しましたが・・・

LIXILで窓について確認しにショールーム訪問しましたが、

網戸が破れていました。

さいたまショールームですが、お客様アンケートに記載したので今は直っているかもしれません。

ですが性能に不安が残るショールーム訪問となってしまいました。

県民共済住宅で窓を選ぶならYKK APで間違いなし!

県民共済住宅で窓を選ぶならYKK APで間違いありません。

  • 断熱性能
  • 結露にしやすさ
  • LIXIL窓のグレードダウン

窓の性能は家の環境に直結する重要な部品です。

県民共済住宅では標準で樹脂サッシの窓を選べることを喜びましょう。

白井

坪単価安いのに高性能!

もし樹脂サッシの窓が選べなかったら、私は別の工務店にお願いしていたかもしれません。

参考になれば幸いです。

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